ラストデイズ(Los últimos días)

監督・脚本 アレックス&ダヴィ・パストール(Àlex y David Pastor)
出演 キム・グティエレス(Quim Gutiérrez) ホセ・コロナド(José Coronado) 他

ジャンル:ディザスターパニック
総評:70/100点(テンポはやや悪いがポストアポカリプス系として及第点には十分)
2013年 スペイン作品
急に外に出れなくなる病気になって酷い目に遭う話。

正直、ちょっと変な映画だなっていう印象もある。
全世界で急に外出するとパニック発作起こして死ぬっていう病気が蔓延して
世界が徐々に崩壊していくっていうプロット。
そんな中で首切り役員とリストラ候補が協力してそれぞれの目的地を目指していく。
この2人の関係の構築が結構面白い作品です。
現代はだいたい邦題(英語だけど)のままっぽい。

序盤はなんでこの人ら建物で立て籠もってんのか、一体何が起こってんのか、
っていうのがさっぱりわからない状態で20~30分ぐらいが進行してるので、
まぁまぁなダルさみたいなのを感じてしまうのが欠点ではありますが。
結局最後までその病気のことはなんなんだか一切わからんのでモヤモヤは残ります。
絵面だけは爽やかなんだけど。

さて、謎の病気についての現況が始まってからはちょっと粗がある設定ながらも、
生きる工夫をそれぞれの場所でやりつつ、お決まりの略奪や殺し合いみたいなのがありつつ
っていう基本に忠実なポストアポカリプスモノになっていきます。
雨が降ってきて水だうひょーっていうシーン、ああいうのなんか好きなんですよ。

それにしてもやっぱホセ・コロナドがかっこいいんですわ、この作品でも。
もうね、この人がかっこいいとこ見れただけでだいぶ満足ですよ。
それに個人的に好きな『REC3』のレティシア・ドレラがちょい役で出てたのもよかったです。
可哀そうな役回りだったけどね。

外出ると死んじゃう病気が「家でゲームやってる日本人みたいなもんだろ」って言われたり、
恋人のもとにたどり着いてからその後の世界の復興に向けて的な動きとか、
なんかこう、社会的なメッセージみたいなのを発したいのかなっていう気配はありましたけど
なんか正直あんまりよくわかりませんでしたね。
もうちょっとわかりやすくして娯楽に振ってもよかったのかもしれないなぁ
なんてこともちょっと思いましたけれども。

ちょっと広めの度量で受け入れられないとキツい感じの映画ではあるから
あんまりお勧めはしづらいかな。
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ところでケビン・ベーコンの代表作って『トレマーズ』ですよね?

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